あなただけの学習法を創り出すために
とことん集中できる環境でがっつり勉強させる専門家、
“さみー”こと教室長の鈴木です。


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本気になって頑張っている人を嘲笑う人がいます。


「お前には無理だ」
「そんなのやっても無駄だ」」


世の中には残念ながら
そんな「思いやり」のない言葉が溢れています。


でも、「思いやり」のない世の中って
とても寂しいものだと思いますし、
なんとなく重たい空気や閉塞感が感じられてしまって、
夢や希望も見出せなくなってしまう気がします。


どうして「思いやり」なく笑えてしまうのでしょうか?


それはきっと
その人には本気で取り組んだ経験がないからだと思います。


人間が本気でなにかに取り組んでいる時に生まれる、
あのなんとも言えない高揚感や充足感を知っている人なら、
絶対に嘲笑うなんてことはできないはずです。


だから「思いやり」を持つためには、
自分自身が本気で何かに打ち込んで、
そこに「価値」を見出す経験が必要なんだと思います。


そうすれば、その人がいま取り組んでいる姿にも
自分と同じだけの「価値」を認めてあげることができるからです。
それが本当の「思いやり」だと思います。


本気でやるのならどんなことでもかまいません。
大人が決めた「正しいこと」や「やるべきこと」だけが
本気になるべき価値のあるものではありません。


それはあなたが決めていいもののはずです。


どんなことだってそれをやりきった先には
絶対何かが待っているはずですす、
やったことないやつがそれを言う資格はありません。


仮にやったことがあったとしても、
それは「あなた」ではないのだから、
その人がやってみないことにはわからないものです。


その人にとっては意味のないことでも、
あなたによってはとっても意味のあることだったりします。


みんながそれぞれ何かに本気で取り組んで
「意味」を見出すことができれば、
他の人が本気でやっていることにも
同じだけの「価値」があるんだと認めあえるはずです。
そうなれば世界はきっと「思いやり」で満ち溢れるのではないでしょうか。