あなただけの学習法を創り出すために
とことん集中できる環境でがっつり勉強させる専門家、
“さみー”こと教室長の鈴木です。


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実はぼくは高校入試、大学入試と
第一希望に落ちています。


とくに高校入試では
偏差値や内心も十分に取れていて
合格間違いなしと周りからも言われていたのに
落ちてしまいました。


結果、おさえで入った高校に進学しましたが、
最初は正直あまり乗り気でなく、
憂鬱な日々を過ごしていたのを覚えています。


けれど、だんだんとクラスの友達ができ、
部活も本格的にスタートしはじめてからは
毎日一生懸命過ごしていくしかありませんでした。
とにかく忙しくしていたのを覚えています。


そうしてあっという間に過ぎた3年間。
気がつけば、いま生徒さんたちの前で話をするのは
高校時代のことが一番多いように思います。


受験に落ちたこともそうです。
落ちたからこそ、
生徒さんに伝えられることがたくさんあります。


決して後悔から来るものではありません。
あのときを一生懸命生きたからこそ、
その経験が僕の中で確かな自信となって
生徒さんたちに伝えられるんです。


だからぼくはいつでも
人生に失敗なんてないんだということを
伝えていきたいと思っています。


つまずくこともあるかもしれません。
間違えることもあるでしょう。
でも、どんなことであっても
確かに人生というときを刻んでいるんです。




スティーブジョブズがスタンフォード大で行った
卒業式辞スピーチで「点と点を結ぶ」話をしています。




you can’t connect the dots looking forward;
(先を見越して点と点を結びつけることはできません)


you can only connect them looking backwards.
(後から振り返ってしか結びつけることはできないのです)


So you have to trust that the dots will somehow connect in your future.
(だからこそ、点と点は、いつか必ず何らかの形で
つながるということを信じてもらいたいのです)


You have to tryst in something your gut, destiny, life, karma, whatever
(何かを信じてください。根性や宿命、そして運命やカルマ、なんでもいいです)


because believing that the dots will connect down the road will give you the confidence to follow your heart,
(なぜならば、点と点が必ず結びつくということを信じれば
自分の気持ちに従うことに自信がもてるからです)


even when it leads you off the wellborn path,
and that’ll make all the difference.
(たとえ、普通の人とは違う人生を歩み、
他人とはまったく違う人生を歩むようになったとしても)




点はいつか線となってつながってみえます。
けれど、
点を打たずに過ごした日々ばかりであれば
そこに線をみることはできません。


だからいま目の前に流れるときを全力で生きるんです。
なにがどうつながるかはわかりません。
ただ、しっかりと点を打ち込んでいけば
きっといつか繋がりが生まれるものです。


毎日が等しく大切で
かけがえのない人生のひとときなんです。
人生には”オフ”なんてありません。
あなたの人生のスイッチは”オン”のままなんです。


それがわかっていればどんなときでも、
しっかりと点が刻まれるんです。


さあ、今日もしっかり”点”を刻んで、
一歩を踏み出してみましょう。