あなただけの学習法を創り出すために
とことん集中できる環境でがっつり勉強させる専門家、
“さみー”こと教室長の鈴木です。


画像の説明


11月だというのに、
ずいぶんと冷え込んできました。
秋を味わう間もなく、
街はすっかり冬景色ですね。


“冬ごもり”という言葉があるように、
冬はぐっとエネルギーを蓄えて、
春の季節に花を咲かすべく、
じっと耐える時期です。


耐えるというと
なにか嫌なことを無理してやるということのように
聞こえてしまいますが、そうではありません。


寒い冬に降り積もった雪は、
春の陽気とともに
はかなく溶けてゆくものです。
だから、冷たい心で積み上げた知識や経験は
雪解けと共に消えてゆきます。


心が冷え切るくらい、
嫌々やったことというのは
全然身にならないものです。


だから、どんなことであっても
心を冷やして取り組んではいけません。


ぱっと見は
めんどうなことやつまらないこと、
やりたくないことかもしれません。


けれど、いずれ訪れる春に心を弾ませながら
心を燃やして全力で取り組んで
日々の経験を積み上げてみてください。
それが「耐える」ということです。


そうして心を燃やして積み上げたものこそ、
ずっとあなたを支えてくれます。
全力でやるからこそ、
どんなものにも意味が生まれるんです。


そうすれば春にはきっと素敵な世界が
目の前に広がるはずです。


中3生、高3生はいよいよ受験本番のシーズン。
志を抱きながら知識と経験を蓄えて、
新たなステージへ向けての冬ごもりを。