あなただけの学習法を創り出すために
とことん集中できる環境でがっつり勉強させる専門家、
“さみー”こと教室長の鈴木です。


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勉強に限らず、
なにかをできるようにするためには
いろんな方法があります。
楽な道のりもあれば、険しい道のりもあります。


マトリックスという映画では
頭の中に必要なデータをダウンロードするだけで
カンフーの達人になれてしまいます。


ドラえもんでは
暗記パンという道具で
知識をまるまる頭の中にいれることができます。


映画やマンガの世界で描かれているように、
人は心のどこかで楽な道のりを知りたがっています。
どんなことでも「楽にできたらいいな」と思うものです。
みんな魔法を求めるんです。


これをやればすぐに成績が上がる。
あれをやればすぐにできるようになる。
みんながこういう謳い文句に飛びつきます。
(まるでドラえもんにすがるのび太のように笑)


もちろん、楽な道のりを知りたがるのは
決して悪いことではありません。
わざわざ険しい道のりを歩く必要のないことだって
たくさんあります。


ただ、自分が心の底から望んでいる目的地があって、
でも目の前には険しい道しかなかったとき、
「楽な道のりがないから」といって
あなたはあきらめますか?




本当に望んでいることなら、
険しい道のりだって楽しめる力を持っているのが人間です。
険しい道をどう楽しむのか、
これが険しい道の歩き方なんだと思います。


何かを身につける時には
必ず楽な道のりだけでなく、
険しい道のりに遭遇することがあります。


その険しい道のりをどうやって歩んでいくのか、
そこに「楽しさ」を見出せた時、
「険しい道」すらも「楽な道」になるのではないでしょうか。