あなただけの学習法を創り出すために
とことん集中できる環境でがっつり勉強させる専門家、
“さみー”こと教室長の鈴木です。
中高生はちょうど定期テストの時期だと思います。
すでに終わったという人もいるかもしれませんね。
あなたは定期テストが終わった後
何をしていますか？
結果をもらって喜んだり悲しんだり
それで終わりという人が
ほとんどなのではないでしょうか？
はっきり書きますが
テストの点数自体にはなんの意味はありません。
もういまさら点数を変えることはできないわけですから、
出てきた点数が高かろうが低かろうが
そんなものはどうでもいいのです。
テストはその結果を踏まえて自分の取り組みを分析し、
次につなげていくからこそ意味が生まれるものです。
だからテストの後には喜んだり悲しんだりする前に、
「分析」と「解き直し」をしてください。
出題された問題の何ができていなくて
自分の取り組みの何が足りなかったのかを自覚し、
それをすぐに克服すること。
これをしなければ意味がないのです。
テストとなると
親御さんも「点数は？」とか聞いてしまって
それで一喜一憂しがちです。
親も子もみんなそろって
テスト結果にとらわれています。
これは定期テストだけでなく、
検定試験や入試などありとあらゆる試験でもそうです。
みんな結果ばっかり気にして
結局は時間と労力を無駄に消費しています。
でもそれで何かいいことがありましたか？
点数ばかり見ていて
何かあなたに成長はありましたか？
テストは自分自身を成長させる絶好の機会です。
ぜひそういう視点で
もう一度テストを解き直してみてください。
テストからあなたの成長を生産するのです。