留まるな

あなただけの学習法を創り出すために
とことん集中できる環境でがっつり勉強させる専門家、
“さみー”こと教室長の鈴木です。

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勉強というと「積み重ね」のイメージを持っている人は
多いのではないでしょうか?
「日々コツコツと」
「基礎固め」
という言葉からも、
しっかりとひとつひとつを完璧にして
進めていくのが勉強の王道に思えます。

ですが、この「基礎固め→応用・発展」という流れは
実にやっかいなものなんです。
というのも、基礎ができていないと思うと
ず〜っとそこに止まってしまう可能性があるからです。

ぼくは大学入試で世界史が苦手でした。
模試や定期テストを受けるたびに
「基礎ができていないなあ」と感じ、
最初から教科書をやり直すんです。

で、1週間くらいすると
やっぱり最初にやった部分ができていない気がして
そこへ戻ってしまうんですね。
気がつけば、ず〜っと同じ単元を繰り返している状態でした。

真面目な人・完璧主義な人・不安な人は
このように同じところばっかりやって
なかなか次へ進まない傾向があります。

これがさらに進むと
無意識のうちに
自分の心地よいレベルに留まろうとするようになります。
これを「コンフォートゾーン」ともいうのですが、
勉強においていうと「自分ができる」と思えるものしか
取り組まないという状態です。

よく解答を白紙のままにしてしまう人、
じーっと問題をみているだけで
なかなか次に進まない人は
このコンフォートゾーンにとどまっている可能性があります。

ですが、この状態に入ってしまうと
どんどん自信をなくしていきますし、
自分の可能性を潰してしまうことだってあります。

なので、勉強に対するイメージを変えてみてください。
螺旋階段を思う浮かべてもらうといいと思います。

螺旋階段はくるくる回りながら
上へ昇っていく階段です。
くるくる回るので
何度も同じところを通るのですが、
一段上から眺めることができるので
視点を変えてその景色を楽しめます。

勉強においてもこの考え方が有効です。
つまり、一つの単元が完璧になっていなくても
ひとまず早いペースで次へ進み、
もう一度そこへ戻って来る。
できれば1段高い問題に挑戦して、
基礎の単元に戻って来る。

これをスパイラル学習といいます。

人の成長というのはスパイラルです。
あなたのDNAも二重らせんになっています。

水が腐らないのは
常に流れているからです。
コンフォートゾーンにとどまっていては
腐っていくだけです。

地球上のあらゆる生命は
循環することで生き生きしてきます。

あなたはそこにとどまって濁った水のようになりますか?
それともどんどん流れて澄んだ水のようになりますか?

コメント

  • 勉強になります!

    >基礎ができていないと思うと
    >ず〜っとそこに止まってしまう
    >コンフォートゾーンにとどまっている

    これ、自覚症状があります。。
    グサッと刺さりました(苦笑)

    とても勉強になります。
    更新楽しみにしています!



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