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さみーこと和光無限塾教室長の鈴木です。

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和光二中と三中は定期テストが終わり
ほっと一息しているところだと思います。
高校も今週あたりで定期テストが終わるところが多いようです。

定期テストを受けた後にやならければならないことがあります。
それはなんでしょうか?

何度も解き直して、
満点を取れるようにするということです。
(2万回も必要ないと思いますが笑)

定期テストというのは
学校で教わった内容がいま現時点でどれくらい身についているのかを
測定するものです。(専門的には測定学力と言います)
だから点数が出ておしまいというものではないのです。

中高生のみなさんにはまだ分からないと思いますが、
車の免許を取るときに「効果測定」というものがあります。
交通ルールや車の操作について
授業やテキストでやったことをどれくらい理解できているか
確認するものです。これには合格点が定められていて
それをクリアできないと次に進めないようになっています。

定期テストも効果測定と同じです。
本来であれば、習った内容がきちんとできるようになるまで
何度も繰り返しテストをするべきなのです。

入試との大きな違いはここにあります。
基本的に入試では「合格」か「不合格」が判定され、
一度受けたら二回三回と同じ試験を受けることはできません。

なぜか定期テストも同じようなものと思っている人が多いのです。
まぁ、入試で内申点が使われ、
その内申点は定期テストの点数に大きく左右されるから、
そう思ってしまうのも無理はありません。
(どちらかというと定期テストで評価をしてしまいがちな
学校や大人達がいけないんですね)

点数ばかり見ていてはダメなのです。
大切なのは、「習ったことをできるようにすること」
定期テストで思うような結果が得られなかったとしても
そのあとでちゃんと「合格」できるようにしてください。
そこをおろそかにすると
どんどんできなくなっていってしまいます。

定期テストが終わった人は
いますぐテストを引っ張り出して
土日で解いてみてください。
満点が取れないのであれば
もう一度ワークや問題集で練習して再テスト。
できるようになるまできちんと繰り返しましょう。

繰り返しは最大の武器です。
短期集中で何度も何度も何度も解き直すべし。