英語表現のニュアンスをきちんとおさえて外国人と堂々と話せる子を育てる専門家、
さみぃこと鈴木大樹です。

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英語で難しいのは似たような単語の使い分け。
英作文や会話でどの単語を使うのか迷う人も多いとおもいます。

今回はよく高校入試でも問われる
似たような表現の使い分けをみていきましょう。

「見る」
まずはこの動詞。中学生のうちに習う表現としては
see
watch
look at
なんかが有名でしょうか。
大人でもこれらの単語を使い分けられていない人は
意外と多いような気がします。
ひとつひとつみていきましょう。

seeは「見える」とおさえましょう。
自然と視界に入ってくる感じです。
なので、よく海外ドラマなんかでは
seeを「ほら」という意味で使います。
見てのとおりでしょ?ということです。
また”I see.”(わかりました)も
「全体が見える=わかる」というところからきています。

watchはseeよりも意識が通っていて
「見ようとして見る」という感覚です。
なので「映画を見る」はwatch the moviesですし、
バードウォッチング(bird watching)という表現になります。

look atは中1で習う熟語表現で、
lookをみたらatをつかなくっちゃと思っている人もいるかもしれません。
ですが、look at はそれぞれ別々に意味をおさえておく必要があります。
lookは「目を向ける」という意味です。目の「動き」を表す動詞なのです。

このように「単なる動き・考え」を表す動詞を「自動詞」といって
前置詞との組み合わせでいろんな意味をつくることができます。
例えばlookだけでも
look for 「〜を探す」
look into 「〜を調べる」
look over 「〜にざっと目を通す」
look after 「〜の世話をする」
などたくさんの組み合わせ表現があります。

これらを全部丸暗記するのは大変ですが、
lookのイメージとそれぞれの前置詞のイメージをマスターすれば
暗記に時間がかかりませんし、
他の場面でもうまく前置詞を使える応用力が身につきます。
*前置詞のイメージについてまた別の機会に

いかがでしたか?
似たような表現でもニュアンスの違いを知っておけば
それぞれ使い分けられるし、表現力を磨くことにもつながります。
気になった表現があれば辞書などで調べて、
その違いを感じ取ってみてください。

それではよい一日を
Have a nice day!